成果を出すために欠かせない、効果的な脳の使い方(脳のトリセツ)を心理学・脳科学的に解説します

気合や根性に頼るのではなく、正しい方法で無理なく楽しく成長を実感しながら、成果につなげていきましょう

対象

  • 心理学・脳科学の知識を得て、効果的に成果を出したい方
  • 能力を引き出し活用し、目標達成・仕事の効率化・ストレス解消・自信や幸せ感につなげたい方
  • 逆効果になっている無意識のパターンに気づき、改善したい方
  • 心理学・脳科学の知識を得て、チームでの生産性アップにつなげたい管理職・経営者

よくあるお悩み・ニーズ

  • 目標設定が苦手
  • 目標を立てても行動できず、自分を責めて悪循環になる
  • 気持ちやコンディションに波があるのを改善したい
  • そもそも効果的な脳の使い方を自分ができているのかどうか分からない
  • 管理職・経営者としてチームメンバーの目標管理や人材育成に役立つ手法を身につけたい

サンプル動画

内容・特徴

私たちはみな脳という高性能のコンピューターを持っています。

しかし取扱説明書が付いていないので、たまたまうまく使いこなして能力を引き出している人もいれば、間違った使い方をして能力を引き出せないばかりか、逆効果や悪循環に陥っている人もいます。

その違いを生み出しているのは「知っているかどうか」です。

どんなに才能があっても、間違った脳の使い方をしていたら、その才能を引き出し、活かすことはできません。

また、知っている人はなぜ知っているのかというと、多くは幼少期の親の影響など、周りの人の影響です。

例えば、子どものころ、周りにいた大人たちが脳をうまく使いこなし、楽しく成果を出していたら、そのような大人たちをモデリングし、無意識に効果的な脳の使い方を身につけ、成果を出すことができます。

逆に、周りにいた大人たちが間違った脳の使い方をしていたら、無意識に効果的ではないやり方を「正しいやり方だ」と勘違いし、身につけてしまいます。

良くも悪くも、このような環境の影響は大きく、そして、気付きにくいのが特徴です。

人間は、自分と同じような価値観・考え方の人に親近感や「理解してもらえる」という安心感を覚え、似た人同士でつるむことが多いですから、自分自身のパターンに気づかないまま、過去に身につけたパターンの影響を、良くも悪くも一生受け続けるのです。

しかし知識を得て、自分自身のパターンに気付き、客観視できれば、変えたいところは変えることができます。

この教材では、脳のトリセツ(取扱説明書)4項目を紹介します。

経営者・管理職の方は、ご自身の成果アップだけではなく、チームメンバーの指導にもご活用いただけます。

到達目標

  • 脳の仕組みを理解し、逆効果や悪循環になっている部分に気づき、断ち切る
  • 能力を引き出し、活用することで目標達成、仕事の効率化、ストレス解消、自信・幸せ感につなげていく
  • 経営者・管理職はマネジメント、チームづくりにも活用できる
  • 部下の能力を引き出し、やりがいや達成感を感じながら価値創造できるチームづくりをするための手法が分かる

プログラム(51分)

はじめに

  • 「脳」という高性能のコンピューターのトリセツ、知っていますか?

トリセツ1.問いがあると答えを出そうとする

  • 答えよりも問いが大事
  • 効果的な問いを持とう
  • 答えを出そうとする性質を有効活用
  • パワークエスチョン活用法

トリセツ2.中途半端を解消したくなる

  • 戦略的に中途半端を活用する
  • 白黒つけたい衝動に要注意

トリセツ3.焦点を当てたものしか捉えられない

  • 何に焦点を当てるかが大事
  • 否定文の目標設定はNG

トリセツ4.快を求め、痛みを避けようとする

  • 「痛み」の方がインパクト大(良くも悪くも)
  • 痛みがないことと快は違う
  • 「頑張ったご褒美」には要注意

5.学習振り返りシート

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