経営者・ビジネスパーソン専門
コンセプトデザイナー/
心理コンサルタントの常光です。

何かがうまくいかなくて
頭では早く切り替えて
次に進みたいと思っているのに
なかなか気持ちの整理がつかず、
あきらめきれない。

こういう時の考え方について
ご相談やご質問を
お受けすることがとてもよくあります。

チャレンジしている人には
失敗やうまくいかないこともつきもの。

過去を悔んでも
変えられないことは分かっているので
サクッと切り替えて
次に進みたいのに

なかなかあきらめきれないとき、
気持ちの整理がつかないときは
もどかしいですね。

今日は、そんなときに
上手に切り替えるための
3つのポイントをお話ししていきます。

動画でご覧になりたい方はこちらから

早く切り替えたいときの例

早くあきらめて次に進みたい時といっても、
いろんな状況があります。

お話を進めていく前に、
最初にいくつか例を挙げてみましょう。

例えば、
仕事で目指していた結果が出せなかった時や、
望んでいた役割やポジションに
なれなかった時など。

「また次に頑張ればいいか」と、
すぐに切り替えられる時もあれば、
なかなかあきらめきれず、
切り替えられない時もあるでしょう。

「別に今のこの結果だけで
一生が決まるわけじゃない」とか、
「長く続く人生の中での通過点に過ぎない」と

頭では分かっていても
なかなか気持ちが
切り替えられないこともあります。

「なんであの時できなかったんだ」と
いつまでも考えてしまったり、

活躍している同期や同僚、
順調そうに見える同業者を見て

ひがんだり、ねたんだり、
焦ったりしてしまう。

またそういう気持ちを持ってしまう
自分に対しても
「なんかちっちゃいな~。嫌だな」

「頑張っている人の活躍を
心から喜べる自分でいたいのにな。」などと
自己嫌悪を感じる人もいます。

次のチャンスが
見出せないときはつらい…

仕事ならまだ次のチャンスがあると思えても

例えばスポーツでケガしてしまったり、
思うようなプレーができなくなったり、
次のチャンスもないという状態は
とてもつらいですね。

目指していた結果は出なかったとしても
自分なりにやれることはやったと
納得できる形で終われたなら
まだ気持ちの整理もつきやすいでしょう。

しかし、ケガでそもそもプレーすらできなかったり
練習すら満足にできなかったという状態だと
気持ちの整理をつけるのが一層難しくなります。

自分のケガやコンディションの問題なら
まだあきらめもつくかもしれません。

しかし、例えば指導者との折り合いが悪くて
納得いかない形で外されてしまった
というような状態だったりすると、

その気持ちをどこにぶつけたらいいのか分からず、
余計に悔いやあきらめきれない感じが
残ってしまうこともあるかもしれません。

不妊治療や妊活でも…

不妊治療や妊活でも「あきらめる」という
テーマはよく出てきます。

お子さんが欲しいと
心から望んでいる人にとっては

お子さんを授かるかどうかは、
人生を左右するすごく大事なことです。

その人にとって大事なことだからこそ、
気持ちのコントロールが
難しいことがあります。

検査をして自分やパートナーが
妊娠する可能性がほとんどないことが
分かってしまった。

だけど気持ちの整理が
追いつかないという場合もあります。

また、まだまだ可能性はあっても
年齢重ねていくごとに数値が悪くなったり
授かりにくくなるという
データに直面することもあります。

そのたびに一喜一憂してしまったり
焦りが強くなったり

今はまだ可能性があるけど
何年か後に結果的に授からず、
あきらめなければならない時に、

自分が耐えられるんだろうか。
気持ちの整理がつくんだろうか。

そんなふうに
将来あきらめがつくかどうかを
今からとても不安になってしまう方も
いらっしゃいます。

焦りやストレスが
妊活や不妊治療にも良くないことは
自分たちが一番よく分かっていること。

だから、なるべく早く切り替えて、
心身ともに健康でストレスない状態でいたい、

デーンと構えて、
「自分たちにできることをやったら
後はなるようになる」と
思えるようになりたいけど、
それが難しい、
どうすればいいのか分からない。

そんなご相談もよくあります。

人の気持ちは努力だけでは
なんともならないからこそ

また、失恋も、
なかなかあきらめきれない出来事の
一つでしょうか。

思いを伝えたり、
自分なりにできることはやってみたけど

相手の方が同じ気持ちではないことも
当然あります。

人の気持ちは努力だけで
何とかなることではありません。

これ以上ガンガン行っても
嫌がられるだけだし、
ストーカーになっちゃうから
あきらめたいんだけども

なかなか気持ちの整理が
つかないということもあります。

相手の気持ちが努力だけでは
どうにもならないのと同じように、

あきらめきれない自分の気持ちも
努力だけではどうにもならないのです。

こんなふうに、
あきらめたいけどあきらめがつかない。
なかなか切り替えができない。
気持ちの整理がつかない。

そういう時の考え方を
これからご紹介していきます。

切り替え上手になるための3つのポイント

早くあきらめて次に進むための
ポイントが3つあります。

(1)「無理にあきらめようとしない」

(2)「あきらめきれない気持ちのまま
別のことに目を向けて

別のことをやってみる」

(3)「あきらめきれない想いが
あるんだなという自分の
ありのままの気持ちを認める」

この3つです。

よくあるNGパターンとして
気持ちを切り替えてから次に行きたい、
すっぱりあきらめがついてからじゃないと
次に行けないと
思い込んでいる人がいます。

これは順番が逆です。

別のことをやっているうちに
だんだん気持ちの整理がついて
気がついたらあきらめられているという順番です。

ですから、気持ちの整理をつけて
あきらめてからじゃないと
次に行けないと思ってると

いつまでも気持ちの整理や
あきらめはつきません。

逆に気持ちの整理は
まだ全然ついていなくて
めちゃくちゃモヤモヤしていても、

最初は心ここにあらずな感じでいいから
とにかく何か別のことやってみるんです。

そうすると、別のことをやっているうちに
だんだん気持ちの整理がついていきます。

なぜそうなるかというと
人間はそんなに器用ではないため、

一度に同時に2つ以上のことは
できないようになっているからです。

例えば、めちゃくちゃ面白い動画を見て
大爆笑しながら
同時に昨日あったイヤなことを思い出して
めちゃくちゃ怒ることはできません。

大爆笑していた5分後に
イヤなことを思い出して怒る
というように時間差ではできても、
同時にはできません。

何かに夢中になって
「これめっちゃ楽しい!」と、
ワクワクしてやりながら

同時に半年前のミスを思い出して
クヨクヨすることもできません。

あきらめきれないモヤモヤした
気持ちを持っている状態は
スッキリしないので、

早くあきらめたい、
切り替えてスッキリしたい、
スッキリした気持ちになってから
次に向かいたいという想いは分かります。

ですが、それは無理なのです。

しかし、
あきらめきれない想いを持ちながらも
とにかく何か別のことをすれば、
ちょっと笑える瞬間があったりとか

一瞬でもそれを忘れて
別のことに夢中になれる瞬間が出てきます。

最初はモヤモヤ99%、
ちょっと忘れられて笑っていた瞬間1%くらいの
割合かもしれません。

それが続けているうちにだんだん
モヤモヤ9割:楽しかった1割などに
比率が変わっていきます。

その割合がさらに
8:2になって、7:3になって、
5:5になって、2:8になって…というように
だんだん変わっていって

気付いたら
いつの間にか切り替えができている。

そんなふうにあきらめられていきます。

ですから、無理にあきらめようとはせずに
あきらめきれない気持ちを持ったまま
何でもいいから別のことをやるのが近道です。

あきらめは
意識して頑張ってできることではない

そもそも、あきらめるということは
意識して頑張ってできることではなく、
結果として起こることです。

例えば、暑くてめちゃくちゃ
汗をかいている時に
「汗をとめよう」と
意識して頑張っても、とまりません。

汗は意識して
かいたりとめたりできるものではなく、
体温が上がったり
下がったりした結果として
出たりとまったりするものだからです。

ですから「汗をとめよう」と意識するのではなく、
上着を脱いだり
涼しい部屋に入ったり
体温を下げるような行動をすれば
だんだん汗は引いてとまっていきます。

意識してやるべきなのは
「汗をとめたい」と思うことではなく、
暑いな…という自分の状態に気づいて

上着を脱いだり、
クーラーつけたりする行動の方です。

あきらめるのもそれと同じです。
「早くあきらめなきゃ」と
意識して強く思ったからと言って
あきらめがつくわけではありません。

別のことやってるうちに
だんだん気が紛れて
結果的にあきらめられていったり、

100%あきらめきれなくても
自分なりに気持ちの折り合いをつけて
切り替えていけます。

意識してやるべきなのは
「あきらめなきゃ」
「切り替えなきゃ」と思うことではなく、
何でもいいから別の行動をすることです。

別の行動はある程度の強度や負荷が必要

別の行動はちょっと意識がそらせる位の
強度や負荷があるものがいいでしょう。

例えば、
あまり興味がないテレビや映画を
ダラダラ見るような
強度や負荷がほとんどない行動だと、

見ながらいろんなことを
考えられてしまいます。

目の前でテレビや映画を流してても
全然そこに意識が向いておらず、

頭の中はあきらめきれないことで
いっぱいになってしまっていたら
別の行動をやっていることにはなりません。

残念ながらそれでは全く意味がありません。

ですから、ちょっと負荷があることや、
ちょっと集中しないといけないことを
やるのがいいでしょう。

仕事が忙しくて集中してやっているうちに
「あ、昨日の失敗のこと
そういえば忘れてたな」というように

少し集中しないとできないぐらいの
負荷があるものがいいですね。

どんな行動がいいかは人によっても違いますから
ご自分でいろいろ試しながら
自分なりの方法を見つけてみてください。

身体を動かしたり、
場所を移動するのも効果的です。

例えば、デスクに座ってるといつまでも
「あの時もっとこうしておけば良かった」と
過去のことをあれこれ思って
切り替えられないけど、

散歩に行って外の空気を吸ったり
空を見上げたりすると
少し意識が切り替えられる
という人は割と多いですね。

でも、散歩がすべての人に有効かというと
そういうわけでもありません。

散歩だと強度が弱すぎて、
歩きながらいろいろ考えてしまって
切り替えられないという人もいます。

そういう人には、
ジョギングやダンスなど
もう少し負荷が高いものの方が
頭を空っぽにできて
切り替えやすいようです。

そんなふうに人によっても違いますので
自分なりのパターン、
引き出しの種類を
いくつか持っておくといいでしょう。

自分なりのパターンが1つしかないと、
それができない状態の時に
切り替えられなくなります。

例えば、友達と飲みに行くぐらいしか
別の行動が思いつかないという人だと、

コロナで飲み会の中止が続いたら
とたんに切り替えられなくて
悶々としてしまうことになります。

気分転換の方法が
スポーツしかない人は、
ケガしてしまったら
切り替えができなくなってしまいます。

ですから、
自分なりのパターンは1つではなく、いくつか。
できればたくさん用意しておく方がいいですね。

あきらめなければ!と
強く意識しすぎることは逆効果

実は、「あきらめないと!切り替えないと!」と
頭で強く意識しすぎることは、
意味がないだけではなく逆効果ですらあります。

そう意識すればするほど
余計にあきらめきれなくなって
余計に気になり続けます。

例えば、昇進試験に落ちてしまったとか
望んでいた結果が得られなかったとか、
仕事でうまくいかないことがあったとします。

その時に普段から信頼している
仲のいい先輩や友人が

「今回残念だったけど、また次あるよ。
切り替えていこう」と声をかけてくれたら
少しホッとする人が多いでしょう。

もちろん、そう言われたからって
すぐに電気をつけるみたいに
パチッと100%切り替えられたりはしません。

でも「そうだよな。また
次のチャンスもあるよな」と思えて、
ちょっと安心する人が
多いのではないでしょうか。

切り替えられなくても
フォローしてくれる、
気にかけてくれることがありがたいな…と
心が温かくなる人もいらっしゃるでしょう。

しかし、その言葉を1回ではなく
その後ずっと毎日
言われ続けたらどうでしょうか?

毎朝「おはようございます」と
あいさつするたびに
「この間は残念だったけど
早く切り替えて次行こうな!」と
毎朝毎朝、欠かさず言われ続けたら
逆に気になり続けるのではないでしょうか。

「あきらめて次行こう。切り替えていこう」
なんて毎日言われていなければ
もうとっくに忘れて切り替えられてるのに

毎日わざわざ言われ続けたら
そのたびに思い出してしまいます。

逆に忘れられませんし、切り替えられません。

「早くあきらめないと」
「切り替えなきゃ」という想いを
強く意識し続けている人は

自分で自分にこれを
やってしまっています。

早くあきらめよう、切り替えようなどと
思わなければ
人間には自然に
忘れていく力がありますから
時間が経てば忘れて切り替えていけます。

それなのに
毎日のようにわざわざ自分で
傷口を開いてほじくり出して
自分に思い出させてしまっているわけです。

わざわざそんなことをしておきながら
「早く忘れなければ」と焦るという、
よく分からないことに
なってしまっているのです。

ですから、
ポイント(1)
「無理にあきらめようとしない」
ことが
大事なのです。

そして、それができるためには
ポイント(2)
「あきめきれない気持ちのまま
別のことに目を向けて
別のことをやってみる」
ことが必要です。

「あきらめなきゃ」と強く思うのは
逆効果ですが

「無理にあきらめようとしちゃいけない」
と意識しすぎることも
同じぐらい逆効果です。

どちらも結局は
そのあきらめたい対象のことに
焦点を当てて
脳にそのことを思い出させてしまうからです。

ですから、あきらめるかどうか
ということにこだわらない、
そこから意識をそらす為に
別の行動をすることが大事なのです。

あきらめきれない気持ちを
受け入れられると早く消化できる

また、ポイント(3)
「あきらめきれない想いがあるんだよな」
という
自分の気持ちを認める。

これができていると
より早く気持ちが消化できます。

ネガティブな気持ちは、
ちゃんと感じて
短く終わらせるのがいいです。

昇進試験に落ちて
ガッカリしてるんだったら

ちゃんと「あーあ。残念」という気持ちは
しっかり一旦は感じることが大事です。

でもネガティブな気持ちをずっと長く
強く感じすぎているとしんどいので

いったんは感じてから、

ポイント(2)
「別のことをして気を紛らせながら
徐々に気持ちが
切り替わっていくのを待つ」のがいいですね。

「いったんは感じる」ということをせずに、
最初から気持ちにフタをしてしまって
感じていないことにすると、

ネガティブな感情が処理されずに
心の中でフタされて
そのまま保存されてしまう状態になります。

すると、表面上は気にしていないふうでも
心の中ではいつまでも
しつこく気になり続けているという
状態になります。

言葉では「全然気にしてないよ」と言っていても、
心の中では気になり、
引っかかっていますから、

「また次もうまくいかなかったらどうしよう」と
無意識に行動に制限をかけてしまったりします。

ですから、ネガティブな感情は
感じないのがいいのではなく、
ちゃんと感じて健全に処理して
短く終わらせるのがいいのです。

「あーめっちゃ悔しい」とか
「残念やわ~」とか
ありのままの気持ちを
一旦は、ちゃんと感じましょう。

別に言葉に出して誰かに
言わなくてもいいです。

自分の中で
「悔しさやあきらめきれない気持ちがあるな」と
ちゃんと感じて
自分で認めることが大事です。

そうすることで
結果的に早く切り替えができます。

自己肯定感がないと
ネガティブな感情を受け入れられない

自己肯定感が高くないと、
自分の中のネガティブな感情は
なかなか受け入れられません。

自己肯定感が低いと、
自分の中のネガティブな感情を受け入れられず、

「いや、別に気にしてないです」というように
自分のありのままの感情に
フタをしてしまいがちです。

すると、ネガティブな感情は処理できず、
心の中で長く引きずってしまうのです。

自己肯定感が高い人は、
自分の中のネガティブな感情も
ありのままに認められます。

あきらめきれない感情を
持っている自分に対しても
「あきらめきれない想いがあってもいいやん」と
ありのままを自己肯定できます。

そうすることで、
結果的にあきらめきれない感情を早く処理できたり、
早く折り合いをつけることができ、
切り替えが早くできるのです。

自己肯定感については、
以前にシリーズでコラムを書いていますので、
そちらもよかったらご覧ください。

あきらめきれなくても
自分なりに幸せならそれでいい

今日はあきらめるというテーマで
お話をしてきました。

しかし、私たちは別に
早くあきらめて切り替えるために
生きているわけではありません。

あきらめたり切り替えたりすることは
手段であって目的ではありません。

何かをあきらめられていても、
あきらめきれていなくても、
自分なりに幸せに暮らせていたら
別にどちらでもいいのではないでしょうか。

特に自分にとって大事な事ほど
「あれができていたらなぁ」と
残念な気持ちがいつまでも残ることはあります。

でも、その気持ちを持っていることと
幸せとはまた別の話です。

ですから、
早くあきらめられるかどうかというところに
こだわり過ぎることは
あまり意味がないです。

チャレンジしている人なら
失敗や、うまくいかないことはつきものです。

昇進試験に落ちたのは、
昇進試験にチャレンジしたからこそです。

受験しなければ
落ちることすらできません。

だから、何も恥ずかしいことでも
格好悪いことでもないです。

上司に言われて仕方なく受けただけで、
どうでもいいという昇進試験なら
落ちても悔しくもないかもしれません。

ですが、本当にやりたい仕事があって、
そのためにつきたい役割があって
チャレンジしたなら、

叶わなかったらガッカリして当然です。
あきらめられない気持ちを
引きずることもあるでしょう。

それってかっこいいなと私は思います。

本当に自分がやりたいことに向けて
頑張っている証ですから。

逆にいくら
あきらめや切り替えが早くても、

自分の本当の理想ではなく、
人から言われて仕方なくやっていたり、
惰性でやっていることばかりだから

こだわりもなくて
切り替えも早いんだとしたら、
それにどれほどの意味があるのでしょうか。

ですから、あきらめられてるかどうかは
どうでもいいのです。

「あきらめきれない気持ちがあるなぁ~」と
そのまま受け入れて
その気持ちとも、のらりくらりと
上手にお付き合いをしながら
自分なりの幸せを見つけていきましょう。

あきらめられたかどうかではなく、
自分らしく幸せな時間を今日も持てているか

これから自分らしく幸せな時間を
もっと持つためにはどうしたらいいのか

そちらにフォーカスして

自分なりのペースややり方で、
自分らしく幸せなライフスタイルを
考えることに
時間やエネルギーをさいていく方が
意味があります。

今日はあきらめる方法を
長々と書いてきた割には

最後は
「あきらめられたかどうかは
どうでもいい」という
オチになりました。笑

ですが、それが本質です。

今後、
「早くあきらめないと」
「いつまでも引きずっていてはいけない」
というような
考えがよぎった時には

「別にどうでもいいやん。
早くあきらめるために
生きてるわけじゃないんだから。」

「幸せになればそれでいいんでしょ。」

そのぐらいの気持ちでいた方が
気持ちの整理もつきやすいでしょう。

自分らしく幸せを実現する
ライフキャリアデザインについて
詳しく知りたい方はこちら