心理学を学ぶことで、価値観の違う相手への理解が深まり、考え方やタイプが違う人とも役割分担をし、それぞれの強みを活かして衝突やストレスなく接することができるようになりました。
祖父が創業した会社を3代目として承継するにあたり、人材育成やメンタルヘルスの問題、家族間での価値観の違いが表面化するなど、さまざまな課題がありました。
様々な課題に対して自分を責めて悩んだこともありましたが、「会社の成長の過程で起こり得ること」と教えていただき、正しい知識を学んで安心して対応することができました。現在は社内の課題も落ち着き、業績も着実に成長しています。
自分自身も一時はかなりイライラしていたのですが、ストレスが激減しました。
今は、仕事で課題や目標をクリアすることがゲーム感覚で楽しめるようになりました。
大きな会社との取引や、面白い仕事を受注することができるようになりました。
「こんな大手と契約が取れたよ」とか、「この部品は新幹線に使われるらしいよ」など、社員とも積極的にコミュニケーションをとり、やりがいを感じてもらえるようになったり、優秀な社員が採用・定着できるようになりました。
また、講座の中で子育ての悩みを打ち明けた時、真剣に言葉をかけてもらい、胸が熱くなりました。悩みを理解してもらえることがどれだけありがたく、ホッと安心することなのか身をもって理解できました。
自分もこのように家族や社員に接する人間でありたいと感じましたし、単なる知識以上の学びが得られました。
お世話になっている弁護士さんからのご紹介です。
今後は、人材育成にさらに力を入れて、中堅のスタッフを育て、一緒に楽しみながら会社を盛り上げていきたいと思います。
社員や社員の家族が「この会社で働けて良かった」と思ってもらえるように、さらに頑張っていきます。
滋賀県で銅・真鍮(黄銅)加工、電線ケーブル及び付属品の製造、非鉄金属加工を行う。
1955年の創業以来、「高品質なものを安定して製造する」という技術開発を優先する姿勢を持ち、加工から製品化まで一貫して社内で製造。それにより「納期」「コスト」を最大限活かせる体制が強み。
馬場彰人さんは、高い目的意識と行動力を持ち、役員就任後、短期間で着実に会社を成長させている次世代リーダー。前向きな姿勢・成長意欲と穏やかなお人柄が、社員さんからもお取引先様からも支持されている。