コミュニケーションの中でも特に難しいとされる「No」と「批判」の伝え方、受け取り方を学び、相互理解を深めて働きやすく生産性の高いチームを作ろう!
対象
- コミュニケーションスキルを向上させたい方
- 人からの指摘やフィードバックに落ち込みやすい方
- フィードバック力を磨き、部下や同僚との信頼関係を構築したい方
- チームリーダーやマネージャー、人事担当者等、人間関係の調整を行う立場の方
- 自己犠牲や押し付けにならずに、Win-Winな人間関係を構築したい、健全に協力し合えるチームビルディングを行いたい方
- メンバーや従業員の成長支援を行う経営者・管理職・人事担当者
よくあるお悩み・ニーズ
- 断ることに苦手意識がある
- パワハラにならないか?相手がどう受け止めるか?など、相手の反応が気になり、率直なフィードバックを伝えるのが難しい
- 相手の意見をニュートラルに受け取れず、過度に落ち込んだり、怒りがわいてくるなど感情的になってしまう
- 率直に意見を言い合える風通しの良いチームを作りたい
サンプル動画
内容・特徴
この教材では、「Noと批判の伝え方/受け取り方」をテーマに、相互理解のためのスキルや視点を学びます。
相互理解を深めるためには、お互いの想いや考えを伝えあうコミュニケーションがとても重要です。
しかし、相手と意見が異なる場合や、相手にとって「批判」と受け取られかねない耳の痛い指摘をしなければならない場合、または逆に自分が耳の痛い指摘を受ける場合には、その伝え方や受け取り方に難しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
どれほど的確な指摘や意見であっても、伝え方が適切でなければ、真意が相手に伝わらないばかりか、人間関係を損なってしまう恐れもあります。
本教材では、コミュニケーションの中でも特に難しいとされる「No」と「批判」の伝え方、受け取り方について学んでいきます。単に「Noを言う方法」や「批判をやり過ごすコツ」ではなく、相互理解を深め、良好な関係を築くための実践的なスキルを学ぶ内容になっています。動画をご覧いただきながら、一緒に考えていきましょう。
経営者、管理職、人事担当者の方がご受講いただくと、チームメンバーや従業員の成長支援や離職予防にもつながります。さらなるチーム力強化や、人的資本経営の実践にご活用ください。
到達目標
- 相手に配慮しながら適切に「No」を伝えるために必要なマインドセットや具体的な伝え方が分かる
- 批判を「受け止めて検討すべき内容」と「スルーしてよい内容」に分類し、冷静に対応ができるようになる
- 受け止めて検討すべき意見をしっかり受け止め、成長や自己理解の機会として活用できる
- 相互理解につながる建設的なフィードバックの伝え方が分かる
- 異なる意見を伝えあえる、心理的安全性が高いチームを作るために必要な相互理解のためのスキルを磨くことができる
プログラム(43分)
はじめに
1.コミュニケーションによる相互理解の重要性
2. 効果的なNoの伝え方/受け取り方
- 基本的スタンス
- 「No」は拒絶ではない
- YesとNoのグラデーションを意識する
- 「No」を伝える具体例
- 建設的な「No」を伝える3ステップ
- NG:自分の想いがキャッチできない
- 小さなNoに気付くことの重要性
- 頼みや誘いを良い/悪いと決めない
- 頼みや誘いを断ることを悪いと決めない
- 「今すぐ決められない」ならそう伝える
- 判断材料が欲しい時は遠慮せず聞く
- 相互理解→Noは減らせる
3.批判の受け方/かわし方
- 批判の対象外と対象内を見極める
- 相手の言葉を分類する
- 当たっている批判は検討する価値あり
- まず耳を傾け、客観的に理解する
- フィードバック=事実ではない
- 批判の受け方/かわし方
- 悲劇のヒロインにならないように
- 伝えるスキルが未熟な相手もいることを認識しておく
4. 学習振り返りシート
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