自己肯定感・自己認識を高め、幸せに成果につなげよう!

対象

  • 自分を深く理解することで、成果やキャリア形成につなげたい経営者、ビジネスパーソン
  • 自己肯定感を高め、目標達成できる精神力を身につけたい方
  • ストレスマネジメント力を身につけ、メンタルヘルスを向上したい方
  • メンバーや従業員の成長支援を行う経営者・管理職・人事担当者
  • 過度な自責や自己否定のクセを見直し、自己肯定できるようになりたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 自分のことがよく分からない、やりたいことが分からない
  • 生き方やキャリアの方向性に迷っている
  • 自分の考えや決断に自信が持てない、迷うことが多い
  • 決断力を高めたい、決断スピードを上げたい
  • 自分を責めたり、自己否定したりしてつらくなることがある
  • 社員・チームメンバーの育成に課題がある

サンプル動画

内容・特徴

この教材では自己肯定感・自己認識の高め方について学びます。

自己肯定とは、ありのままの自分を認識し、事実として受け入れることであり、自己肯定感の高い人は、「自分は自分でいい」という感覚を持っています。

例えば、商談前にドキドキしている自分に気付いたら、「今すごく緊張している」というありのままの自分を認識し、緊張している事実を受け入れる。そして、「緊張している自分でいい」と自己肯定感を持ちながら、成果や目標達成に向けて必要な行動をとります。

自己肯定の前提として必要なのが、ありのままの自分を客観的に正しく認識する「自己認識」です。自己認識が高い人は、創造的で適切な判断を下すことができ、コミュニケーション力も高く、より強い人間関係を築き、仕事のパフォーマンスにも優れていることが様々な研究により明らかになっています。

つまり、仕事で成果を出すためにも、幸せな人間関係を築くためにも、自己認識・自己肯定は欠かせません。

しかしながら、自己肯定や自己認識という概念を誤解していて、「自己肯定感を高めよう」、「自分をよく知ろう」と意識して行動しているのに全くの逆効果になっている方も多いのが現状です。

この教材では、そのような方を一人でも減らしたいと、自己肯定感・自己認識を高める具体的な方法についてお伝えするとともに、自己肯定に関するよくある誤解、自己認識を妨げる認知バイアス、過度な自責・自己否定のクセを見直す方法についてご紹介しています。

これまで、自己肯定感・自己認識を高めたいと学んだり努力をしてきているのになかなかうまくいかなかったという方は、どこかに誤解や間違った思い込みがあるはずです。

それに気付かずにさらに知識をインプットしたり努力したりしても成果は出ません。

ぜひこの教材で学び、ご自身の中の誤解や思い込みに気付くところからはじめていただければ効果的です。

経営者、管理職、人事担当者の方がご受講いただくと、チームメンバーや従業員の成長支援や離職予防にもつながります。さらなるチーム力強化や、人的資本経営の実践にご活用ください。

到達目標

  1. 自己肯定感について、思い込みや誤解に気付き、正しく理解することができる
  2. 自己肯定の前提として必要な自己認識について、2つの側面、4つの原型で捉えられるようになる
  3. 事実と感情・評価を分類して、客観的に物事や人の気持ち・考えを捉えられるようになる
  4. 自己認識の妨げになる認知バイアス(ダニング=クルーガー効果、インポスター症候群)について理解できる
  5. 自己認識・自己肯定の前提として必要な「無知の知」について理解できる
  6. 過度な自責・自己否定のクセを見直す方法が分かる

プログラム(54分)

1.自己肯定感とは

  • 自己肯定感とは
  • 自己肯定に関するよくある誤解
  • 誤解① 「肯定」と「好き」を混同
  • 誤解② 自己肯定感と自己効力感を混同
  • 誤解③ 自分に自信を持たなきゃ!
  • 誤解④ ありのままを認めたら頑張れなくなる

2.自己認識(セルフ・アウェアネス)

  • 自己認識とは?
  • 自己認識の2つの側面
  • 自己認識の4つの原型

3.自己認識を高める方法

  • 自分に意識を向ける際の注意点
  • 効果的な自己認識
  • 事実と感情・評価を分ける

4.自己認識を妨げる認知バイアス

  • 認知バイアスとは?
  • ①ダニング=クルーガー効果
  • ②インポスター症候群

5.無知の知

  • 無知の知とは?
  • 「無知の無知」=自分が無知であると認識していない
  • 「無知の知」=自分が無知であると認識している
  • 自己認識を高めるために

6.過度な自責・自己否定のクセを見直す

  • 自責・自己否定のクセを見直す方法
  • 魔法の質問
  • NGパターン

7.学習振り返りシート

企業研修を承っております

御社の現状や目指す姿をヒアリングの上、必要なご支援を行います。研修ではなく、経営者様や人事担当者様へのコンサルテーション・グループティスカッションをご提案する場合もございます。

詳細は下記よりご確認の上、まずはお気軽にお問合せ下さいませ。

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