対象者
- 異動・昇進・転職・退職、起業等、環境が変化した方・これから変化していきたい方
- 変化の早い時代に対応する力を身につけたい方
- 持続的な成長を望む方
よくあるお悩み・ニーズ
- 異動・昇進・転職・起業等、環境の変化に不安がある
- 変化の早い時代に対応し、持続的に成長していきたい
- 「早く結果を出さなきゃ!」と気持ちが焦り、空回りしてしまう
サンプル動画
内容・特徴
「結果を早く出さなきゃ!」と気持ちが焦ってしまったり、人と比べて自分はできていないのではないか、成長が遅いのではないかなどと感じて、落ち込んでしまったりすることはありませんか?
特に変化が早い現代では、常に成長し続け、時代についていかなくては!と過剰にストレスを感じることも多いものです。しかし、このように気持ちばかり焦っても頭と心がちぐはぐになり、行動や成果には結びつきにくいです。
人間には「同じ状態を維持したい」という本能、恒常性(ホメオスタシス)という機能があります。急激な変化はこの本能に逆らうこととなりますから、一見いいように見えてもリバウンドや他の点で支障が出ることがあります。
心理学的には急激な変化よりも「ゆっくり変わる」方がいいのです。成長や変化を焦る必要は全くありません。
穏やかな気持ちで楽しみながら、持続的・着実に変化していく方が、長期的に大きな成長につながります。そのための基本的な考え方やノウハウをご紹介します。
長期的に成長し着実に成果を出していきたいビジネスパーソン、メンバーひとりひとりの個性を伸ばし、チームの成果につなげていきたい管理職の方にオススメの内容です。
到達目標
- 恒常性(ホメオスタシス)という人間の本能を理解し、長期的な視点で変化・成長をとらえられるようになる
- 変化に対するストレス反応や、ストレスマネジメントの基本が理解できる
- 学習曲線を理解し、伸びない時期も自分を否定したり焦ったりすることなく、「成果が出るための準備期間だ」ととらえられるようになる
- 期待値を適切に調整することにより、自己肯定感を高め、無理なく継続的に行動を続けることが継続的に成果を出すためには必要であると理解できる
プログラム(37分)
1.なぜ「ゆっくり変わる」のがいいのか
- そもそも人間の本能は変化が苦手
- うれしい変化も負荷であり、ストレスになる
- ストレスマネジメントの基本
- 身近な人の変化もストレス
- 急な変化、大きな変化に注意
2.成果が出るプロセス
- 成果は一直線には出ないー学習曲線
- ゆっくり変わろう Go Slow!
3.期待値を適切に調整する
- 高すぎる期待値は自己肯定感を下げる
- 現実的で適切な期待値を設定しよう
4.学習のポイント、振り返りシート
その他
- PDF教材ダウンロード可能
- 法人契約の方へは、社内研修の際のポイント解説付き