心理コンサルタントの常光です。

1dayセミナー
「インナーチャイルドワーク」を
開催しました。

感染対策をとりながらの会場開催です。

<セミナーコンテンツ>

1.インナーチャイルドとは?
2.子どもが健全に育つ環境に必要な要素
3.「傷ついた子ども」を癒し、コントロールを手放す
4.何歳からでも大丈夫!
5.さらに本来のあなたの強みを生かす
6.子どもの頃のあなたへ
7.明日からはどんな日にする?

セミナー開催レポート

私たち全員が
3歳~6歳ごろまでに
自分の人生の脚本を書いていると言われます。

親や保護者など周りの環境の影響を受けて
「人生ってこんなものだな」
「自分はこう生きるんだな」と
子どものころに無意識に決めていて、
大人になってからは
その脚本通りの人生を送っているのです。

それを「人生脚本」と言います。

「しっかり者のお姉ちゃん」の
脚本を演じている人は、
困ったことがあっても人に頼れず、
人の世話を焼くことで
自分の存在価値を確認します。

お忙しいご両親を見て育ち、
「家族よりお金や仕事を優先するものだ」
という脚本を書いた人は、

大人になってから
自分の健康よりも
仕事を優先させる生き方をして
身体を壊したり、
家族よりも
仕事やお金を優先にして
家族関係が壊れてしまうこともあります。

「仕事人間だった両親には
感謝しているけど
あんな生き方は絶対にしたくない!
自分は家族を大事にするぞ!と
心に誓っていたのに…」と
想いとは裏腹に
両親とそっくりな生き方をしている
自分に気が付いて
愕然とする人もいらっしゃいます。

頭でいくら
「生き方を変えよう!」と思っても、
飛行機の自動操縦のように
人生脚本のプログラムが動き、
幼少期に無意識に書いた
人生脚本通りの人生になってしまうのです。

性格や人格の問題ではありません。

インナーチャイルドワーク
1dayセミナーでは
幼少期の体験を振り返ることで
自分の中の「人生脚本」に気付いていきます。

変えたい脚本があれば
書き換えていくこともできます。

今回のセミナーでも、
それぞれの方の中にある
様々なパターンに気付いておられました。

自分では「当たり前」と思っていたことが
他の方のワークやシェアを見て
「これは当たり前ではなく
がんばってきたんだなー」と気づいたり、
「もっと自分を認めてあげてもいいな!」と
元気をもらえたり、
温かい空気に包まれて一日を終わりました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。

なんだろう?このポーズ(笑)

いただいたご感想の一部を
ご紹介いたします。


セラピスト・コーチ M様

◆セミナーに参加する前に期待していたことは?
自分の中の潜在的な何かに気付けるかも、と期待していた。

◆本日のセミナーに参加しての感想・気づき
ずっとがんばってきた自分にあらためて気づいた。
がんばってきたねって、がんばっているねって、言ってもらいたかったんだなと思った。
努力を隠すことがかっこいいことじゃなくて、がんばってる泥くさいかっこわるいところを見せてもいいかもしれないと思えた。
自分で小さい頃の自分に声をかけてあげると、ほっとしたし、なぜかエネルギーも湧いてきた。今の自分に必要な内容だったなと思った。

◆このセミナーをどんな人に勧めたいか?
今頑張っている人にオススメしたいです。


公務員 H様

◆セミナーに参加する前に期待していたことは?
幼少期のコンプレックスを受け入れたい。

◆本日のセミナーに参加しての感想・気づき
フタしていた事を素直に受け入れることが出来た。
他の参加者さんのエピソードを聞いたり、ワークを見る事が自分自身を客観視することにつながって、自分を受け入れる力となった。
大きなトラウマがなくても、傷ついている事に気付いて受け入れる事で前に進めるので、大きな価値があった。

◆このセミナーをどんな人に勧めたいか?
・ビジネスパーソン
・子育て中の親
・経営者


税理士 T様

◆本日のセミナーに参加しての感想・気づき
・家族内で無意識に受け継がれている価値観、ルールがあるということに、大いに納得できました。
・自分の子供が不登校になったことで、自分が一番変わったと改めて感じた。

◆このセミナーをどんな人に勧めたいか?
・なんとなく生きづらいと感じている人。
・自分を変えたいと思う人。


▼ご感想をもっと見る▼
https://life-c-s.com/1day-seminar/inner-child-work2019/

皆さま、ご参加ありがとうございました!

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