心理コンサルタントの常光です。

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昔やってしまった失敗や
恥ずかしい言動を
心の中でどう受け止めていくのがよいか

医療従事者等、
コロナで
大変な思いをされている方への
接し方について

本日の振り返り

過去にやってしまった恥ずかしい言動、
誰にでもありますよね。

「うわー、なんで
あんな態度とってしまったんや~!」

「なんであんなきついこと
言ってしまったんや~!」

若気の至りと言いましょうか、
なんと言いましょうか…(笑)

思い出したら恥ずかしかしくて
いたたまれなくなったり、
「もうなかったことにしたい!」と
黒歴史として葬り去って
見ないふりをしたくなるような出来事。

誰にも一つや二つは
あるのではないでしょうか。

私にも一つや二つどころではなく、
10も20もありますよ~(;^_^A

そんな記憶に対するおススメの対処法は
「あの行動はあかんかったよな」と
行動はしっかり反省したうえで、
「あの行動が『恥ずかしい!』って
思えるように
成長できてよかったなぁ~」と
自分自身を認めることです。

こういう記憶は、
「なかったことにしよう」
「忘れよう」と
否定すればするほど
心の中でいつまでもくすぶり続けます。

また、「でもああいう行動とったのは
こういう事情があったから…」と
心の中で正当化したり、
言い訳をするのも効果的ではありません。

裁判で戦っている訳でもないのに
いったい誰に対しての言い訳やねん?
という感じですし、

心の中で言い訳や正当化をすることで、
「言い訳しなければいけないような
悪いことを自分はしたんだ」と、
自分自身へのメッセージを
送り続けることになりますからね。

自分自身に対して
臭い物にフタをするように
言い訳や正当化をすればするほど
罪悪感がムクムクと大きくなります。

過去にまずい行動を
とったからと言って、
あなたの価値が
下がるわけではありません。

人間誰でも間違いや、
未熟さゆえの行動をとってしまうもの。

「間違ってはいけない!」と
自分を縛るより、

「間違ってもいいし、
自分の間違いに気づくのは成長の証。
間違った行動については反省して、
その時改めて
別のやり方を選んでもいい」と、
過去の自分も含めて
受け入れられると
さらなる成長につながりますね。

本日も皆さま
ご参加ありがとうございました!(^-^)

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